romeoBlog

ギターを買ってから普段聴く音楽もすっかりギターメインで聴く習性が戻って、10年以上前に好きで好きでしょうがなかった音楽の素晴らしさを改めて再確認しまくっています。アコースティックでフィンガーピッキングをやりたくて買ったので、そのへんはちょっと違うけど。

この人がアコギブームどころか枯れたおっさんブームまでも巻き起こしつつ一世風靡したのは何年前か。当時はいいアルバムだとは思ったけどそれほどグッとはこなかった。あまりに流行ってたので素直に見れなかったのもあるし、単に自分が若かったのかもしれない。とは言っても何度も聴いてるはずのに、ちょっと思い出してカセットテープを引っ張りだして聴いてみたら、どうしても欲しくなってDVD買いました。

いやーとにかく素晴しい。オリジナルもカヴァーも曲が全部良いのでCDもいいけど、DVDでじっくり演奏を見るべきだねこれは。さすがは3大ギタリストって感じで、全く無駄がないのでものすごく簡単そうに見えるギターはすごい。非常に勉強になります。全然弾けないけど。解説にもあったけど"Tears in Heaven"のソロはクラプトンが弾けばいいのに、と思いました。

あと日本語訳字幕も意外と良かった。意訳なとこがが何についての曲なのかニュアンスがつかみやすい。ロバート・ジョンソンの古い歌とか英語の歌詞見てもさっぱりわからないし。 "Malted Milk"って言われても。。"Lonely Stranger"とか"Old Love"とかヤバ過ぎる。

しかしグッときまくってます。今更ながら。