避けてた訳ではないけど最近ほとんど聴いてなかったブラジル関連。アマゾンから「スティービー・ワンダーを3曲カヴァー、トム・ジョビンが2曲で参加、世界初CD化」なんて非常にツボを突いたダイレクトメールが来たので「こりゃ買っとくか」的に買ったのが今日届いてました。セルメンさんはやはり'66だろう、という頭なのでこの時期結構ノーマークでほとんど聴いた事がない。結構楽しみにして聴いたんだけど、、あれ?
悪くはないよね確かに。村上春樹の小説で、後に何も残らない単なるBGM的な音楽の代表格みたいな感じでセルジオ・メンデスという名前が扱われていたのをちょっと思い出した。この時代時代の変わり身の軽やかさこそがセルジオ・メンデスなんだろうけどさ。うーむ。。
彼は何てったって現役。第一線でバリバリやっててちょっと前にスマスマだかいいとも!だか出てるのもちょっと見た。がんばって下さい。でもやっぱぼくが好きなのはもうちょっと前かなあ。CD化が世界初という意味とかも少し考えてしまった。"Ye-Me-Le"でも聴こうっと。