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HyperMediaCreaterの視点

takashiro
THE TRUTH OF 21st CENTURY 緊急取材決行!高城剛が考える「21世紀の正体」

極端すぎって思うとこも多いけど、面白いです。

極端なことを言う人は少ない。リスクが大きいからだろう。バカにされるかもしれないし、煙たがられるし。でも実は何も考えていないって人も多いってのは社会に出てよくわかった。皆がいろんな方向の極端な意見を聴いて自分で消化していけたらいいと思う。総理大臣が変わっても、公的資金注入が決まっても先が見えないムードが続くのは「じゃあどうしていくか」が見えないからだろう。


達成できたら今より良くなるって思えるビジョンと、少しずつでもそこへ向かっていけてるっていう感覚があれば、増税だって何だって甘んじて受け入れるよね。風邪ひいてるのに咳止めだけ処方するような決定だけじゃ、先行きなんか見えないよね。「それでどうしたいんだよ」って。

ぼくが思うのは、それが何であれ、何かに依存し過ぎて生きていくのは危ないってことだ。この人は国家の枠組みでさえもその対象にしていくべきって言ってる訳だけど。まあそこまでいかなくても、これだけ大きな会社がどんどん潰れていく状況を見ればみんな程度の差こそあれ思うだろう。身軽でいたいとはぼくも思っている。いつでもどこでも行けるっていうフットワークだけはずっと持っていたい。いろんな意見を聞いて、自分の頭で判断したい。ぼくは幸い何も持ってないのでフットワークのほうは簡単そうだけど、後者は結構難しい。

それにしてもこの人はどこから現金を稼いでどこに税金を払ってどこの選挙に参加してるんだろうか。
そんでこのブログはどこへ向かうのか。