ガットギターも気になるので、昨日帰りに銀座に寄って山野楽器を見てきた。さすがにfenderは充実している風だったけど、クラシックギターとかはあんまりなかった。助かった。ガットギターはメーカーも良く知らないけど、また急に買ってしまっても困るので、あんまり調べないようにしておこう。
HMVでCDを買った。ビートルズのアルバムを買うのは初めてだ。どっちかっていうとストーンズの方が好みだったし、特に買ってまで聴いてみようとは思わなかったんだけど、"While My Guitar Gently Weeps"が聴いてみたかったし、まあハズレのはずがないアルバムだし。しかし"While My Guitar Gently Weeps"、かっこいいタイトルだ。これはクラプトンがギター弾いている。ジョージ・ハリスンが自分で弾くつもりがタイトルのようにギターを泣かせられなくて友達のクラプトンに頼んだらしい。最初クラプトンは天下のビートルズのアルバムでギターを弾くなんて、と躊躇したらしい。かわいいエピソード。
"Journeyman"はほぼ持ってる曲ばかりだったけど"Old Love"の元バージョンが欲しくて買った。最高傑作という人も多いこのアルバム、バブルっぽい香りがします。音もジャケットの写真も。正直ぼくはもっと前か"unplugged"後の方が好みです。"Old Love"もアンプラグドバージョンのがかっこいいと思う。
これ2枚聴いて思ったんだけど、そういえば昔から「泣きのギター」みたいのがあんまり好きじゃなかった。リバーブをきかせたねちっこいヴィヴラートとかが。もうちょっとあっさりとクールなのが好きだったんだ。そんなにでもないけど、"Journeyman"はそっち系だし"While My Guitar Gently Weeps"ってタイトルがかっこいいとか、おかしな話だ。しかもそもそもクラプトンのギターってそっち系だよな、って昨日思いました。
まあまだ若いんで。life goes on bra!
