9月はとにかく環境設定の月でした。あれとかあれとか。そんで今日、メインのパソコン周りもさっきひと区切りついた感じです。まずドコモを解約、iPhone3GSにMNP。その後ケースやらBluetoothヘッドセットやら買い込みました。
次にこれがメインイベント、SnowLeopardをぶち込んでやりました。どうせならとデフォルトの上書きインストールではなく、HDを一度全部空にしてからのクリーンインストールで。TimeMachineでファイルとごく一部のアプリは復元しましたが、一度ゼロに戻すってのは気分がいいです。ぼくのiMacは初期のCoreDuo搭載のやつなんで、雪ヒョウの全力を引き出す事は出来ませんが、かなりさっぱりしました。気分的にも。もちろん速いです。
で、これがメインイベントオブメインイベント、すっからかんになったMacにAdobeのCreative suite CS4 WebPremiumを入れました。入れる前も大体前のバージョンのはひと通り入っていたんですが、だいぶ昔にアカデミック版を買ったやつから始まったのとかあれやこれやのソフトだったんで、一度覚悟してちゃんと新しいの買おうと思ったんです。SnowLeopardでは動かないのもあるだろうし、大分前からアカデミック版はアップデイトできなくなってるし、アップデートできる範囲もどんどん狭くなってるし。レベルは別にしてもFlashを使う以上CS3以上は必要だったし。すれにしても高すぎだと思うけど。
で今日、今度は自宅の無線LAN環境を変更しました。何年も前に買ったバッファローのルーターでAOSSで繋げてたんですが、設定したwindowsはもうないし、何にしてもiPhoneでも繋ぎやすいWiFi環境を作りたかったのでAir Mac Expressで再設定。さっきやっと終わりました。初めてちゃんとWiFiに繋いだiPhoneチョッパヤで驚きました。
で、更にマウス。迷ったんですが、LogicoolのVX Nanoにしました。次はまたノートにしたいかなって思ってるし。SnowLeopard環境下だと(?)ちょっと工夫がいる、ボタンにexposeやらdockやらを割り振るのもさっき終わりました。
で、やっと現在に至る、という感じです。
エヴァの一挙再放送時の猛プッシュっぷりとかTwitterでの評判の良さから非常に気になってたサマーウォーズをたまたま新宿にいたからって感じで観てきました。さっき。あのね、最高でした。近年観た映画の中でも最高です。宮崎アニメとかだとどうしても出てきてしまう斜め目線もナシで観れたし、真っ正面から本当にいい映画だと思いました。一見パッとしないけど実は数学の天才だとか、実は機械いじりが好きだとか、実はあやとりの天才だとか、そういう要素は現代の物語の主人公には必要不可欠の要素だと思います。ガチムチマッチョには共感できない。花札のルールを思い出してもう一度観たいです。
しかしiPhoneで店検索してメシ食ってiPhoneで検索した店で買い物してiPhoneで席予約して映画見てiPhoneで音楽聴きながら帰ってきたな今日。
はまだですが千葉にある後輩のお宅にお邪魔して来ました。2歳のギャルがいる若夫婦一家です。子供は嫌いじゃないんですが得意ではありません。どこまで人格を尊重して接するべきかわからないんです。幸せなファミリー感満点の超アウェイ、今回もヒジョーに戸惑いましたが、帰る頃には大分お互いに存在に慣れて少しは打ち解けあえたでしょうか。
土曜日海に行った後、Fヤマ君の実家に連れていって貰っちゃったんですが、ものすげえ家でびっくりしました。こんな門があるザ・名家。田舎のないぼくですが、Fヤマ君も言ってましたがぼくのなつやすみ実写版、満喫です。
しかし2歳児はまさに怪獣かモンスターかという感じでした。本当に大変だ。後輩2人尊敬したわ。おれには無理っす。。
しつこいですがまたエヴァネタです。「劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に」
見ました。旧劇場版は過去3回公開され、ただそれぞれそのままDVD等になってるわけじゃなく非常にややこしいですが、結局最後の一本だけ見ればいい、というか現在それしか見れない、ということみたいです。これは公開時藤沢の映画館でサーファーの友達と見ました。なので買おうかともおもったんですが、TSUTAYAです。レンタルでは2本に分かれていて更にややこしい。
テレビ版の一挙再放送で完全に再点火してしまって見てきました「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。前も軽く書きましたが、以前ハマった時はまだネットもまだこれほどでもなくて、友達から借りた3倍で録画した3本のビデオテープを何度も何度もメモ取りつつ見てました。昔からそういう性格なんです。今はwikipediaに全部書いてあります。便利な世の中。以下感想ネタバレなしなはず(もういい気もするけど)。
イカした古着屋さん2軒の美女2名と都会派チャリンコ乗り必見、中目黒のピストバー「KINFOLK」に行ってきました。オシャレだなー。ってここだって今調べたんだけど。ちなみにぼくはエンジン無しの2輪車には乗りません。美女1名の友達だっていうフレンドリーなお店のフランス人とイングリッシュとフレンチも混ぜつつ楽しく飲みました。一部でピーちゃんって言われてんですが、実はピエールのPってくらい実はフレンチバリバリのぼくはもちろん頑に日本語で通しました。
最近飲んで撮る写真のブレっぷりがすごくて、まともな写真がとっても少ない。でもちょっといいんじゃないかとも思えてきたので載せてみました。
このBGMでこのしゃがれ声に分厚いのを焼いてほしいぜ。
先日ThinkPad R30が天に召されました。買ったのは2001年の暮れだったと思います。初めて買ったWindows機で、PC-6001、FM77AVで遊んでた幼い時のデジタルマニアっぷりを復活させ、ついには仕事を変えてこんなんなるきっかけになったパソコンです。最近調子がすこぶる悪かったんですが、過去512Mのメモリを5万円以上出して乗せて更に5万円以上かけて1回ぶっ飛んだハードディスクの交換もしてきて、金もかかってれば思い入れもあるので、初期化してブラウザだけ入れ直して楽させてあげようとしたんですが、どうもまたHDDがおかしいらしく初期化も途中でフリーズ。さすがにもうお手上げってことでクローゼットにさよならしました。あ−さみしい。
月曜日はユーウツなもんだけど昨日は朝からどーもひどくて、最低限のことだけこなし早々に切り上げて自宅のパソコンの電源を入れずに過ごしました。ずーっとネットに繋がってるとなんか魂を吸い取られてるような気がしてきて。地下鉄だし電車とかでは極力携帯はいじらないようにしてるけど、やっぱりiPhoneはいらねーな、という結論。現時点では。魂なくなるわ。
パソコン買う前なにしてたっけなと飲みながら3時までトヨタマとヤマオー戦をまた読み直す。また泣いた。左手はそえるだけ。
いつもは缶のままですが、いただいた陶芸家、齊藤 十郎さんのビアカップでビールを。発泡酒ですが。鉄釉薬?のせいでしょうか、ひんやりとた感触でちょっと違います。ただ何かに注いで飲むとすぐなくなっちゃう気がするのはなぜだろう。
"JYURO POTTERY"っていうらしいですが、調べてみるとちょこちょこ出てますね。著名なこちらとか。正しくは斉藤でも斎藤でも齋藤でもなく齊藤 十郎さんだそうです。@伊東です。いただいた日和ではwebからも買えちゃうので皆さんよかったら。和の陶器で赤ワインとかもカッコいいと思います。ありがとうございました。
2日からいつものあちらにお世話になってきました。ありがとうございました。
最終日朝1時間だけテニスをしたら前日の酒がまた回ってしまい、友達の新しい車が他の席がロングボードとチャイルドシートで占領されていたため2人なのに運転席の後ろに座らせてもらったら帰り完全に酔っぱらってグロッキー。帰り30分以上途中のコンビニの駐車場で休んでもらいました。車酔いなんていつ以来だろうか。完全に死にました。さっき起きてやっと完全復活した気がします。キャリア買って下さい。
昔テレ東のファッション通信で「グランジ特集」ってのがやってシアトル中心にいろんなバンドが紹介されて、ビデオに録って繰り返し見てました。k君とかと。懐かしいですね。この映画は多分そこで知ったんだと思います。1991年位の話。
当時見ましたが、アマゾンでふと懐かしくなってDVDを買いました。マーケットプレイスの中古で¥495。安すぎ。昨日家で見ましたが、とにかくブリジット・フォンダですね。このとき28歳らしいけど23歳の役も何の違和感もない。ルックス云々でなくキャラがかわいすぎ。あとはスティーブの公衆電話からの電話のシーンはグッと来ます。そんなこんなでまーかわいらしいね、って位の映画ですが、まーとにかく音楽がいいいい。当時のシアトルが舞台とあって、マット・ディロンのバンドのメンバーはPearl Jam、今は亡きレインが絶叫してるAlice in ChainsやらSoundgardenやらのライブシーンとかもあって他にもチョコチョコ隠れキャラ的に色んなミュージシャンが出てくる。それでまあ元は取れます。
Frozen Time
すばらしいです。若干の中だるみはあるけど、美しすぎるラストシーンで帳消し。どーしよーもないバカな男の子っぽさとクールで過剰でない美しい映像、映画としての全体としての話の面白さ、かなり高い次元でマッチしていると思います。この映画もロッキーもグーニーズもわかるよーな女の子が好きです。やっぱ美しさを語るには男目線だろ。
最近見た(見てないけど)こういう映画では一番です。これも読もう。
昨晩わりと近所の新婚家庭にお呼ばれして、おいしい手料理をご馳走になりながら披露宴やら新婚旅行の写真を見せつけられました。くやしいです。
その後iPhoto講座になりましたが、パソコンっていうのはちょっと出来そうだといろんなことを訊かれます。ぼくは微力ながら出来る限りのことはやってあげるようにしてますが、会社のサーバーからネットワーク全てを管理しているプログラマーの同僚なんかは、たまに帰る実家で両親にネットの接続とかを頼まれても「できない」って断るらしいです。できるだろ。ちょっと聞くとひどい話に聞こえますが、わからないでもないです。その人だって最初は頼まれればなんでもやってあげてたみたいですが、あまりに「簡単にやってるように思われてムカつくし、キリがない」のでそうなったみたいです。「やってもらったら簡単にできてた」ってよく言いますが、実はそんなに簡単ではないことが多いんです。もし実際簡単なことだったとしても、その人はその簡単な方法にそれなりの時間をかけて辿り着いてるんです。簡単にクリアしているように見えたら、その人が優秀なんです。そこをねぎらってあげて下さい。おいしい手料理をご馳走するとかさ。でも昨日のは本当に簡単でした。ごちそうさまでした。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
10年以上前にハマりまくったTVシリーズ、全く覚えていなかったので、どう違ったのかも全くわからず新鮮に楽しめました。この話でいつまで儲け続けるのかって思うけど、いつまででもいけちゃうんだろうな。やっぱり面白い。とにかく絵が綺麗。やはりデカいTVが欲しくなった。買うか。
これすごい 新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧
クローズ ZERO
マンガ読んでたし見とくかって感じで見ましたが、昔のジャニーズ映画じゃないけど若手のプロモーション映画みたい。でもまあそこそこ面白かったけど。今週間少年チャンピオンでヘタクソな絵でこの話が漫画になってるけど読んでなければもう少し楽しめたかもしれない。山田孝之はいい役者だと思います。ただ黒木メイサは必要か?かわいいけど。
あれこれ荷物も届き新しい家もすっかり落ち着いて来たので、久々にRamirezを鳴らしてみたらちょっとびっくりした。壁が硬いせいか響き方が全然違う。こうも違うかって程で000-28も違うんだけど、ナイロン弦の方が違いが明らか。いや面白いね、アコースティックの楽器っていうのは。これ以上無くシンプルな形をしてる楽器は、周りの環境だけでこうも出す音が違ってくるんですね。
最近は一緒に借りてきたSANSAMP Classicの"10th Anniversary Limited Edition 1999"っていうエフェクターが面白くてエレキギターばかり鳴らしていたんだけど、生音もまた面白くなってきました。ヘタクソだけどな。
土曜日エピソード3テレビでやってましたね。何度も見たのに見入っちゃって、CMにムカついて手持ちのDVDに変更して続きを見ました。何度見ても悲しい話ですが、その後なぜかマトリックスが見たくなり、日曜日までに3部作見直しました。
NOT IN FASHION ? - THE WORLD WILL SHINE
マーク・ボスウィックが語る写真、そして新たな世界の指針
またハニカムネタではずかしいですが、面白かったです。特に後半。
"そもそも大地は女性的ですし、その開拓は男性的な行為でした。これから200年ほどの時代は本来自然とのコミュニケートに長けている女性的な母性の時代になるべきです"
-waihey's stuff tagged with starwars
メリークリスマス!
ちょっと前に歯医者で「いつまでサンタ信じてましたか?」ってきかれました。ちょっと考えてみたんだけど、信じてた記憶そのものがないです。単にプレゼントを買ってもらえるかもって漠然とした期待だけがあった気がします。親から。。更に実際に買ってもらえた覚えもそんなにないし、普通におでんとか鍋とか魚とかで味噌汁アンド米が普通でした。当時のイーストトーキョーのダウンタウンにはそんな慣習はなかったってことでしょうか。それともうちが現実的過ぎたんでしょうか。
ずっと家のトイレの調子が悪い。流した後タンクの中でずうーっとチョロチョロいってやがる。
少し前にどうも微妙に水道代が高い気がして異常に気づいて、すぐ不動産屋に水道屋を呼んでもらって中の浮きみたいなユニットを交換してもらったんだけど、やはり収まらないので翌週また来てもらって見てもらった。しかしながらやはりなんかおかしい気がして自分でちょっと動かしたりして調整してみたりしてなんとか収まらせていたのだが、ここへ来て再発。あのヤブ水道屋め!
また不動産屋に電話すべきなんだろうけど、同じ件で3回も電話してうるさいヤツとか思われるのもなんとなくシャクだし、自分で別の水道屋呼んで金払うのもシャクだ。ひとまずしばらく様子を見よう。
しかし「水の音が止まらない気がする」ってなんか精神的なニュアンスで聞こえてイヤだ。気になってると本当に水が流れているのか、ただの気のせいなのか、それとも外の雨の音なのか、だんだんわからなくなってくる。ちょっとノイローゼっぽいじゃないか。電気をつけると換気扇も回って聞こえないからって暗いトイレでタンクに耳を澄まして確認したりするわけだけど、ハタから見たらそれはちょっと残念な人だ。
あー引っ越したい。
-The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)
THE TRUTH OF 21st CENTURY 緊急取材決行!高城剛が考える「21世紀の正体」
極端すぎって思うとこも多いけど、面白いです。
極端なことを言う人は少ない。リスクが大きいからだろう。バカにされるかもしれないし、煙たがられるし。でも実は何も考えていないって人も多いってのは社会に出てよくわかった。皆がいろんな方向の極端な意見を聴いて自分で消化していけたらいいと思う。総理大臣が変わっても、公的資金注入が決まっても先が見えないムードが続くのは「じゃあどうしていくか」が見えないからだろう。
会社で仕事中、実家の母から電話が掛かってきた。
このくらいの年齢になると実家からの急な電話というのは少し怖い。
出てみると「はぁよかった~」と母の安堵の声。
何かと思ってきいてみると、昨晩僕の名前を名乗るやつから電話があったらしい。
バーボンをごくごく飲むことが毎日の楽しみなんだけど、量がどんどん増えている。近所の酒屋で¥1380でアーリータイムスの1リットル瓶が売られるようになり、別にこの酒が好きなわけでもないのにコストパフォーマンスだけでこれを買うようになってから、1本が4日も持たなくなってきた。以前から結構飲んでいたとはいえ、700mlで1週間程度は持ったことを考えてもちょっと多過ぎる。
UBSアートコレクション見て来ました。正直現代アートなんてほとんど理解できないけど、まあいいものは見といて損はないだろうというくらいのノリで。そんなに難しくもなく、結構楽しめました。
どうでもいいけどまた宇野社長を見た。また女連れだった。まあ今回はヒルズでだし当然っちゃあ当然か。
用事があって1人で銀座に行った。用事を済ませた帰り、何年か前に銀座で働いていたときによく行ったラーメン屋に入った。普通の醤油ラーメンが割とおいしい。コの字型のカウンターには中年夫妻が2組。空いていた。そのうち1人の中年男性以外は日本人ではないらしく、4人で英語で話をしていた。カウンター内にいるのは中国人の女性が1人。
最近は珍しくもなんともないので気にせず反対側で食べていたけど、しばらくしたら15人位の団体が店内に入ってきて急に空いていた全ての席を埋めた。立って待ってる人までいる。全員日本人ではない(言葉からして中国か韓国)。当然ぼくの両サイドもおさえられ、しかも食べているぼくのラーメンとぼくを両サイドからガン見。それについてぼくを挟んでサラウンドで大声で話している。あーだこーだ「怒ってます?」ていうでかい声で。
iPod touchが発売になりました。とっても魅力的な製品だけど先にiPhone見せられたらどうせなら電話ついてる方がいいし、iPhoneならtouchにはついてないメーラーもついてるだろうし、どうせすぐ出るであろう2代目のiPhoneならもうちょっと容量も上がるだろうし、ぼくとしてはtouchはスルーして日本でのiPhone発売待ちに入ってるわけだけど、やはり気にはなるのでAppleのiPod touchの説明ビデオを観ました。そしたら!
だいぶマシになったものの左足のハムストリングがちょっとでも走るとまだ痛いし、ここ何日か背中左の肩甲骨のあたりがピシピシ痛い。風邪か肩こりかだと思ってたけどどっちも違いそうだ。何にしても首まで繋がっておかしいし、左向きで寝るのも若干辛い。おまけに昨日風呂場で滑って右の腰あたりも打撲した。
朝とかに身体のいろんなところをグルグル回してると、身体の衰えを感じない訳にはいかない。昔はこんなんじゃなかった。多少無理したって平気だったし、どこか痛くなったってすぐ治った。寂しいけどしょうがないね。
走るのが習慣化すると普段から身体が軽く感じられるようになる。せめて足さえ痛くなければまた走って体調を整えるんだけどな。プールでリハビリするか。
写真:ヒューマンボディ
http://www.humanbody.jp/
田島貴男好きにも村上春樹好きにも外せない、フランツ・カフカの「城」を先日やっと読破しました。
だいぶ前に購入していたんですが、ただでさえ翻訳文が苦手な上に、登場人物のセリフがやたらと長いのと、その「何も起こらない」展開でかなり滞っていました。最近気を取り直して電車の中で少しずつ読み進めていましたが、最後のページが近づくにつれて、少しずつ引き込まれていき、最後は脱力感・無力感を存分に感じることができました。村上春樹はこれを15歳の時に読んで衝撃を受けたそうです。ぼくは30も結構過ぎて読んで衝撃を受けた訳ですが、15歳でこれ読んで理解ができたらそれは衝撃を受けるだろうと思います。社会にでるのなんかイヤになるだろう。
カフカのような感じ方は理解できる人には目を背けたくなるほど理解できるだろうし、できない人にはまるっきりできないだろう。ぼくはそうはなりたくないけど、理解できないというのはとても幸せなことなのかもしれないとも思う。まあおよそ社会に出て生きている人間で、こういう無力感のようなものをまるで理解できないという人はいないだろうけど。
「都内にもある渓谷」として有名なここ、結構近かったです。目黒通りと環8の交差点のすぐ脇にありました。あんまり調べないで行ったので割と探してしまいましたが、行ってみると3連休最終日の今日は結構賑わってしまっていました。
昨日は付き合いの長い友達のバースデーパーティーを恵比寿で行いました。どうせならしっかりやってやろうと思い店を予約して、ケーキも用意してもらって、いろんな人をご招待。珍しい顔ぶれが集まりました。これも彼女の人徳でしょう。誕生日4月だけど。
彼女最近macを買ったのにフレッツの工事で2ヶ月も待たされてて、未だネットに繋がっていないということで、かわいそうなのでnanoをあげました。オンラインのapplestoreの整備済製品でお買い得なやつですが。早く繋がるといいね。NTTはやる気あるんでしょうか。
妊婦も来るからということで17時から始めたんだけど、2軒目を出てお開きになったのが24時近く。長い。まあ楽しい会でした。
幼なじみと、仕事の打ち合わせを兼ねて近所のnordでランチ。ランチメニューから消えた「山芋とオクラのドライカレー」、頼みました。
その幼なじみ、週にぼくの5倍位のお金を掛けて外食をしてるそうです。飲んだくれ。30代の独身女は金持ってるね。ぼくだったら同じ金持ってても別のことに使うだろうな。結局仕事の話はほぼ無しで、世間話して終わった。
ぼくは毎日酒を飲む。仕事から帰ると真っ先に氷をグラスに入れてバーボンをごくごく飲むんだけど、そのときのつまみと言えば長年バタピーだ。バタピーはでん六が最強だと思ってて、大体3日で1袋くらいのペースで食べる。ものすごくうまい。一日の至福の瞬間。
が、最近ちょっと体重を落としたいので、今バタピーを断っている。
MightyMouseのスクロールボールが調子が悪くなっていたので、サポートに電話して新しいの送ってもらいました。古いのと引き換えなんだけど、便利な社会ですね。