昨日ずっと写真のホワイトバランス設定について考えていました。下のエントリーみたいにある程度補正ソフトで補正できるけど、やっぱり最初っから正しいホワイトバランスと露出で撮ったほうがソーセージもおいしそうに撮れるし。で、このへんを見つつ基礎を頭に叩き込むわけですが、ふと気になって会社のディスプレイの色設定をいじりだしてドツボにはまりました。キャリブレーションっていいます。

会社のディスプレイは主にwindowsで使ってるんですが、どうもとにかく暗い。正しい（一般的な）設定になっていないディスプレイで色を語れるはずないしちゃんと調べてみたら変なカラープロファイルを指定しちゃっていていた。一日正しい設定を試行錯誤していたんですが、最終的にこのソフトで新しいカラープロファイルを作成したとこで落ち着きました。windows専用のソフトですが、ダウンロードして立ち上げていくつかのステップを踏むと新しく「ガンマ2.2、ホワイトポイントD65」という標準の値にディスプレイを調整するカラープロファイルを指定してくれるっていうやつです。難しいことはわかりませんがとにかくこの標準値はsnow leopardからmacでも採用された値ですしこれに近ければ近いほど今の一般的なディスプレイの発色ってわけです。たまに気にしてみるといいですよ。

macの人は「システム環境設定＞ディスプレイ＞カラー」からアップル製のキャリブレーションソフトが立ち上がります。snow leopard前の人はガンマ値がデフォルトだと1.8になっているはずですが、これだと単純にかなり明るく見えますね。まあそれがそれまでの標準だったってことですけど。輝度調整のバーが出る人はそれだけ調整するだけでもかなり変わってくると思います。

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あとソーセージ写真2枚追加↓しました。キャリブレーション後に再補正してみたものです。少しづつ増えるかも。